なら100チャリティコンサート

  • 第7回チャリティコンサート
    熊本地震復興支援
    わたしたちの美しき地球
    平成30年2月25日

    くまもと音楽復興支援100人委員会 柴田敏子事務局長は、「熊本の現状と今後について」と題し、 地震発生直後どのように避難し、長引く余震の恐怖に耐えながらテント生活をされた等 詳しくお話しくださいました。熊本地震は、最大マグ二チュード7.3、死者249名、重軽傷者2,790名と 甚大な被害を受け、現在でもなお応急仮設住宅に40,383名(H30.1.31現在)が入居中、 いまだ復興の道なかばという状態にあるそうです。演奏家を困られている方々の所に派遣し、 「音楽の力」によって被災された方々の心を癒し、少しでも前向きに考えてもらえるように心掛け、 活動されているとご講演いただきました。
  • 講演のようす
    熊本出身の4名の演奏家、ヴァイオリンの黒葛原康子さん、チェロの渡邉弾楽さん、津軽三味線の本田浩平さん、 ピアノの菅野大地さんに出演していただきました。それぞれが個性を発揮され 熱のこもった演奏や、なら100年会館こどもコーラス教室とも共演し心温まるコンサートとなりました。
  • 熊本出身の演奏家

    1日も早く熊本の復興が実現されることを奈良より祈っています。
    みなさまよりお預かりしました募金の全額は、『216,408円』となりました。3月2日付で「くまモン募金箱」を通じてお送りしました。 熊本のみなさまの支援に役立てていただきます。 ご協力いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。

  • 出演者のみなさん

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